HueNote for Mac
HueNote for Mac 情報

複数のノートを並行して編集できること。それがHueNoteのただひとつの特徴です
基本はとてもシンプルなテキストエディタです。特殊な機能は何も持っていません。でも、複数のノートを開いておけるようにしたことで、ただ書くだけじゃない、とても自由なツールになりました。
何か考え事をしながらメモを取っているとき、本題とは違うアイディアが思い浮かぶことはよくあります。そんなとき、エディタを複数セットしておけば、振り分けながら書き留めておくことができます。
さらさらっと書き留めておいたメモを見ながらまとまった文章を書く。さらにその文章を推敲して新たに書き直していく。そんな作業をするときにも、複数のエディタが役に立ちます。
もちろんエディタをひとつだけにして単純なメモ帳として使うこともできます。エディタを出したらすぐ入力。文字列を打ち込んだらノートは自動的に作成されるので、最小の手数ですばやくメモを取っていくことができます。

HueNoteは、ライブラリ、リファレンスリスト、マルチエディタの3つのパーツでひとつの作業空間(ワークスペース)を構成しています
ライブラリは、書き溜めたすべてのノートを管理します。3種類のタグ、星マーク、作成日、編集日や文字列によってすばやくノートを探し出すことができます。
リファレンスリストは、最近編集したノートや星マーク付きノートを自動的にリストに表示してくれるので、よく使うノートを探すのに便利です。また任意のノートを登録しておくこともできます。リファレンスリストに登録したノートは、エディタで開くことなくこの場で全文表示して内容を見ることができます。
マルチエディタは、スペースが許す限り横にも縦にも幾つでもノートを開いて編集待ち状態にしておくことができます。
この3つのパーツを作業内容に合わせて好きなように組み合わせて使うことができます。そしてこのワークスペースはひとつのドキュメントに最大10個まで設定しておくことができます。
できるだけユーザーの自由な発想で使ってもらえるように、パーツひとつひとつの作りはとても簡単で、パーツ同士の結びつきもあえて弱くしてあります。使い方の一例はHintsページに載せてあるので参考にしてみてください。To Doリストや簡易カレンダー的な使い方、ちょっとした長文の整理にも応用できます。専用のものを購入するまでもない、ちょっとそれっぽいことをしたいだけ、というときには、汎用性の高いHueNoteがお役に立てるかもしれません。

CheckNoteというMac用の古いアプリをお使いの方
CheckNoteの書類をHueNote用の書類として作り直すことができます。ただし、直接読み込むことができないため別のデータファイルを作成しておく必要があります。変換方法についてはCheckNoteのページをごらんください。
簡易無料版 HueNote F もあります
HueNoteでも十分シンプルですが、リファレンスリストを省いてさらに簡単にした無料版も用意しました。HueNote購入前のお試しとして使ってみてはいかがでしょうか。
更新履歴
2017-01-12 version 1.3.1
- いくつかバグを修正
2016-12-30 version 1.3
- ノートからテキストファイルに書き出す機能
- いくつかバグを修正
2016-10-01 version 1.2.1
- いくつかバグを修正
2016-04-30 version 1.2
- タグの選択をするための新しいパネル
- 各種設定を行う新しいセッティングパネル
- マークの一部が正しく表示されない問題を修正
- ヘッダーボタンの状態が一致しない問題を修正
- 通知処理が適切に実行されるように修正
- 幾つかのカスタムパーツを新しく作り直し
- ワークスペースを管理する仕組みを大幅に修正
- その他の小さなバグを修正
2015-10-05 version 1.1.1
- ヘッダーボタンの状態が一致しない問題を修正
- ワークスペースを追加、削除、選択した時に表示が乱れる問題を修正
- 前回終了時と違うワークスペースが表示される問題を修正
- エディタを追加した時に表示が乱れる問題を修正
- エディタのテキストビューに不明の文字が入力される問題を修正
- その他の小さなバグを修正
2015-08-03 version 1.1
- ファイルから新規書類を作成する機能
- ファイルからノートを作成して書類に追加する機能
- メニュー追加、動作変更
- ショートカットの設定
- ローカライズファイルの修正
- 軽微なバグフィックスとコードの最適化
2015-06-01 version 1.0 リリース