atelier miracle hue

CheckNoteドキュメントのHueNoteへのインポートについて

CheckNoteというのはOS X 10.4 (Tiger) の頃に私が製作したメモアプリです。いまはもう更新をしていないので現在のOSには対応していません。一応10.10.2 (Yosemite) 上でも、起動、入力、保存といった基本動作はすることを確認しましたが、想定していない振る舞いをするところもあります。そんな状態ですので、ずいぶん時間が経って今更と思われてしまいそうですが、CheckNoteで作成した書類を引き続き使えるように、HueNoteのドキュメントに変換して読み込む仕組みを用意しました。

ただ、CheckNoteで保存したデータをHueNoteの環境で直接開くことができなかったため、別の形式のファイルにデータを変換しておいてからHueNoteで読み込む、という手順をとることになりました。ちょっと手間がかかってしまいますが、大切な書類をなくしたくないという方はお試しください。

なお、有料版のHueNoteだけでなく無料版のHueNote Fでもインポートできます。作成されるファイルは共通のものです。

CheckNoteMediatorで中間ファイルを作成する

CheckNoteの書類をインポートするには、まずCheckNoteMediatorを使ってデータを取り出しHueNoteで読み込める形に変換した別のファイルを用意する必要があります。CheckNoteMediator.appはMac App Storeに置くことができないので下のボタン(リンク)から直接ダウンロードしてください。

CheckNoteMediator.app をダウンロードする

CheckNoteMediatorは、調べたいフォルダーを指定すると自動的にファイルを検出して新しいファイル(元のファイルと同名で .cndocmediumdataという拡張子)を作成していきます。外部接続のHDDを指定することもできます。ファイル数があまり多い時は処理に時間がかかる場合があるので、小さい単位に分けてサーチするほうがいいかもしれません。CheckNoteMediatorは OS X 10.10.2 (Yosemite) で動作することを確認しています。

注意:CheckNoteMediatorはDeveloperIDによる認証システムが導入される以前に作成したアプリのため、システム環境設定で『Mac App Storeあるいは確認済みの開発元からのアプリケーションのみ実行が許可される』設定になっている場合、CheckNoteMediatorを実行しようとしたとき警告が出ます。アラートパネルで確認の選択肢がある場合は、実行を許可すればそのまま起動できます。または、起動する前にシステム環境設定の「セキュリティとプライバシー」の中の「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」の項目を「すべてのアプリケーションを許可」に変更しておきます。この場合は、安全のために使い終わったらもとの設定に戻すことをおすすめします。

HueNoteまたはHueNote Fでデータを読み込む

.cndocmediumdataファイルが用意できたらHueNoteまたはHueNote Fを起動します。ファイルメニューの「CheckNoteデータをインポート...」を選択するとオープンパネルがでるので、そこで .cndocmediumdataファイルを選択します。するとデータがセットされた状態で新規ドキュメントが作成されます。それに新しい名前をつけて保存すればインポート完了です。

CheckNoteとHueNoteとでは情報の管理方法が違います。CheckNoteではノートは階層構造で保管されていましたが、HueNoteはすべてフラットに扱われます。そのため「使いにくくなった」「思い通りにならない」ということがあるかもしれませんが、その点については申し訳ないのですが了承していただくしかありません。でも、HueNoteならではのよいところもたくさんあるのでまずは使ってみてください。自由度の高いアプリですので、きっと新しいうまい使い方が見つかるはずです。